ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひょっぽこ読書記録No.11 (抜粋11箇所)『田中角栄100の言葉』

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田中角栄100の言葉』



 

田中角栄100の言葉

  日本人に贈る人生と仕事の心得』

    別冊宝島編集部 編

 

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・用件は

 便箋1枚に

 大きな字で

 書け。

 初めに

 結論を

 言え。

 理由は

 3つまでだ。

 3つで

 まとめきれない

 大事はない。

 

 

・必要なのは

 学歴ではなく

 学問だよ。

 学歴は

 過去の栄光。

 学問は

 現在に

 生きている。

 

 

・「学問」とは

 志を持った

 人間が

 いつでも

 学ぶことのできる

「生きるための

 知恵」だ。

 

 

・仕事をする

 というのは

 文句を

 言われる

 ということだ。

 ほめられるために

 一番

 良いのは

 仕事をしないこと。

 しかし

 それでは

 政治家は

 つとまらない。

 批判を

 恐れず

 やれ。

 

 

・大きな

 仕事を

 手がける

 場合に、

 批判は

 つきものである。

 結果的に

 評価を

 変える

 仕事を

 すれば

 良い。

 何も

 しないことこそ

 “悪”

 である。

 

 

・仕事も

 しかり、

 何のために

 ルールがあり、

 決め事があるか。

 その歴史と背景を

 熟知した

 人間が

 初めて

 ルールを

 使いこなすことが

 できる。

 

 

・必ず

 返事は

 出せ。

 たとえ

 結果が

 相手の

 思い通りで

 なかったとしても

「聞いてくれたんだ」

 となる。

 これは

 大切なことなんだ。

 

 

・暗記教育は

 古く、

 くだらない

 という人が

 あるが、

 暗記は

 教育のなかで

 一番

 大切なことの

 ひとつだと

 私は

 信じている。

 

 

・人間の

 脳とは

 数多い

 モーターの

 集まりである。

 普通の

 人間は

 そのなかの

 10個か15個の

 モーターを

 回しておけば

 生きてゆける。

 しかし

 この脳中の

 モーターは

 努力しさえすれば

 何百個も何千個も

 動かすことが

 可能だ。

 それには

 勉強し、

 数多く

 暗記すること

 である。

 

 

・眠ることは

 死ぬことだ。

 人間は

 毎日、

 死に、

 生きている。

 その心境が

 分かってから、

 すべてが

 怖くなくなった。

 

 

・失敗は

 イヤというほど

 したほうが

 いい。

 そうすると

 バカでないかぎり、

 骨身に沁みる。

 判断力、分別が

 できてくる。

 これが

 成長の正体だ。