ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひ。独学抜粋ノート(抜粋23箇所)名言名文

 

   独学抜粋ノート

 

 

 

・人生即努力・努力即幸福。

 

 

・必要な金は

 持つがよろしい。

 欲しい金は

 作るがよろしい。

 

 

・あくまでも

 自力によって、

 筋の通った

 正しいもののみを

 受け入れ、

 これを

 積み立てる。

 ところが、

 その積み立てには、

 おのずから

 限度がある。

 その限度を

 越えると、

 幸福の源泉であるはずの

 金が、

 かえって

 不幸の源泉となってくる。

 財産というものの

 在り方に、

 なかなか

 難しい問題が

 伴ってくるのは

 ここである。

 

 

・何事にも

「時節を待つ」

 ということだ。

 焦らず、

 怠らず、

 時の来たるを待つ

 ということだ。

 投資成功には

 特に

 このことが

 必要である。

 

 

・財産は

 いくら

 積んだとて、

 あの世に

 持っていけるもの

 でもない。

 

 

・ゼイタク生活の

 欲望や

 財産蓄積の

 希望についても

 そうであって、

 月一万円の

 生活をする人が

 二万円の

 生活にこぎつけても

 幸福は

 二倍にはならぬし、

 十万円の

 財産に達しても、

 ただそれだけでは

 なんらの

 幸福倍化には

 ならない。

 いったい、

 人生の幸福

 というものは、

 現在の生活自体より、

 むしろ、

 その生活の働きの

 方向が、

 上り坂か、

 下り坂か、

 上向きつつあるか、

 下向きつつあるか

 によって

 決定せられるものである。

 

 

・絆の大切さ。

 努力の大切さ。

 人生という

 壮大な

 航海において

「コンパス」

 を持つことの

 大切さ。

 

 

・「未知より既知」

→音楽という

 分野において、

 人は、

 新しく触れる

 未知のコンテンツではなく、

「どこかで

 聞いたことのある」、

 既知のコンテンツにこそ

 琴線を

 ゆさぶられるのではないか、

 という

 発想です。

 クラシックでも、

 ロックでも、

 自宅でテレビを

 見ていても、

 気持ちが

 高まるのは

 いつでも、

「みんなが

 知っている

 あの曲」

 が流れる

 タイミングです。

「駅前を通る

 人々の耳においても、

 同じことが

 言えるのではないか」

 と思い立ち、

 すぐに

 行動に移しました。

 

 

・コミュニティが

 形成されるうえでの

 5つのエッセンス。

①余白の存在。

②常連客の存在

(クローズドの空間で)。

③仮想敵を作ること。

④秘密やコンテクスト、共通言語を

 共有すること。

⑤共通目的やベクトルを

 持つこと。

 

 

・宇田川さんの言葉

「勉強なんか

 いらないよ。

 とにかく

 人に

 好かれること。

 秘書でも、

 掃除のおばちゃんでも、

 受付の人でも、

 好かれなくちゃ

 ダメだ」

 

 

・より高みへ

 到達するために、

 個人の欲が

 消えていき、

 部下の育成に

 膨大な時間を

 使うなど、

 チームプレイ重視の

 働き方に

 変わった。

 彼は、

 自分という1を10に、

 そして

 100に、

 どんどん

 引き上げていくために、

 2つのことを

 意識し始めたそうです。

 1つは、

 誰からも

 好かれて

 サポートしてもらえる

 環境を

 作ること。

 当然

 そのためには、

 自分から

 好きになることが

 必要だ

 と思っていたそうです。

 2つ目に、

 自分のこと以上に

 周りに

 時間を使って、

 周りを

 強く育てることで、

 チームとして

 最強になること。

 

 

・お客さんは、

 日経を

 必ず

 読んでいる。

 そして、

 誰が

 どの記事に

 興味を持って

 話題にしてくるかは

 わからない。

 もし

 知らない記事があれば、

 そこで、

 サボっていることが

 お客さんに

 見透かされる。

 君の競争相手である

 他のブローカーをはじめ、

 みんな

 サボっている。

 だから、

 普通に

 真面目にやるだけで、

 勝てるんだよ。

 

 

「どうやったら

 電話に出てもらえるんですか?」

「お客さんを

 想像しろ」

 

 

・選ぶということは、

 同時に、

 何かを

 捨てることです。

 何かを

 得ようと思ったら、

 他の何かを

 犠牲にしないと

 いけない。

 人生の質を

 高めるのは、

 選択と集中

 です。

 

 

「生きものは

 生まれてから

 死ぬまで

 自分ひとりだけの

 世界で

 生きているのではない。

 ほかの生きものと

 どうしても

 つきあっていかなければ

 生きていけないのだ

 生まれてから

 死ぬまで

 ずぅっとじゃ

 花でも

 木でも

 虫でも

 魚でも

 みんな

 それぞれ

 どこかで

 結ばれ合って

 生きておる

 この「縁」は

 世界が

 つづくかぎり

 切れないのだ

 たとえば

 魚じゃ

 魚のタマゴは

 何千億と

 生まれる

 もし

 何千億の魚が

 みんな

 育ってごらん

 この世界は

 魚で

 埋まってしまうだろう

 だから

 ほかの生きものに

 たべられることで

 ちょうどよい数に

 へっている

 おまえに

 たべられたのは

 魚にとって

 いいことなのだ

 お前もな

 生まれて

 まもなく

 親からはなされて

 こうやって

 私と出会って

 荒山野で

 くらしている

 これも

 おまえの一生に

 かかわっていくのだ

 どう

 運命が

 変わるかは

 もう

 決まっている」

「そんなことを

 いったい

 だれが

 決めたんだい」

「その空を

 ごらん

 私はな

 ここに

 毎晩

 すわって

 じーっと

 世界の物音に

 耳を

 すましてみる

 すると

 この世界の

 あらゆるものが

 こまかい

 こまかい

 アミの目のように

 からみ合いながら

 うまく

 動いていくのが

 わかる

 生きものだけではない

 火も

 水も

 石も

 岩も

 山も

 雲も

 露も

 太陽も

 月も

 星も

 みんな

 縁を

 持っている

 ふしぎなことだ

 この世界を

 つくった

 おかたは

 偉大なかたじゃ

 あらゆるものに

 つながりを

 持たせて

 おいでじゃ」

 

 

“消費こそ生産なんだ”

 と、ぼくが

 やや強めの

 言い方をするのは、

「消費する」

「楽しむ」

 ということが

 いままで

 あまりに

 軽んじられてきたからです。

 

 

「ダイヤモンドは

 なぜ

 売れる

 と思う?」

「キラキラ

 光るからだ

 と思います」

「半分正解。

 いいか、

 ダイヤモンドなんか、

 男にとっては

 ただの石ころだ。

 だがな、

 ある社長は

 こう言った。

『ダイヤモンドが

 売れるのは、

 妖しい光が

 女心を

 くすぐるからだ』

 覚えておけ、

 物の価値なんか

 客の思い込みに

 すぎない。

 いい物件は

 黙ってたって

 売れるんだ。

 石ころみたいな

 物件に、

 妖しい光を

 まとわせ、

 売りさばいてこそ

 営業だ」

「でも、

 どうやって……」

「男も女も、

 ペチャクチャ

 喋りすぎる

 奴より、

 無口で

 ミステリアスな奴が

 モテるだろ?

 最初に

 手持ち札を

 すべて

 見せるな」

 

 

「永瀬、

 これ

 全部

 取ってくれるか?」

 氷を

 10個

 投げかける。

「わ、とと。

 おい、

 急に

 なんなんだ」

 全部

 床に

 落ちてしまう。

「そういうこと。

 おまえは

 頭の回転も

 速いし、

 口も

 達者だ。

 ただ

 だからと言って、

 客に

 商品の

 セールスポイントを

 同時に

 いくつも

 畳みかけたって

 結局

 何ひとつ

 伝わらないってことは

 よくある話だ。

 少ないからこそ

 多くが伝わる。

 とびっきりの魅力だけを

 伝えて

 客に

 もっと知りたい

 と思わせたら

 勝ちだ」

 

 

「いいか、

 人は

 初対面の相手に

 出会ったとき、

 最初の2秒で

 相手への対応を

 決める。

 まずは、

 最高の笑顔で

 2秒間

 微笑みかけろ。

 第一印象の

 9割は

 見た目だ。

 だから、

 最高のスーツと、

 最高の時計・靴を

 身につけろ。

 “拡張自我”

 ってわかるか?

 人間ってのはな、

 服・靴・時計、

 身につけるもの

 すべてを

 自分の一部だと

 思い込む

 傾向がある。

 だから

 最高のものを

 身につけ、

 最高の家に

 住め。

 おまえが

 身につけるもの、

 住む家は

 おまえ自身を映す

 鏡だ。

 勘違いするな。

 金持ちだから

 タワマンに住むんじゃない。

 タワマンに住むから

 金持ちになれるんだ」

 

 

シェイクスピア

「借主となるなかれ、

 また

 貸主となるなかれ、

 貸主は

 金と友人とを

 同時に失う」

 

 

・馬鹿に儲かる仕事は、

 また

 馬鹿に損する仕事でもある。

 馬鹿に儲かって、

 そして

 決して

 損をしない事業なんて

 常識から考えても

 全く

 あり得ないことである。

 しかも、

 そんなに

 うまいことがあるのなら、

 誰しも

 こっそり

 独りで

 始めてしまう。

 そうそう

 他人を

 説き歩くものではない。

 かりに

 そういう

 儲け口があるとしても、

 自分一人で

 大儲けしようなどと

 欲張って、

 身分不相応な

 大口出費を

 引き受けては

 ならない。

 本当に

 うまい仕事なら、

 進んで

 他人にも

 一口

 分けてやるべきであって、

 もし

 自分だけの

 出費で

 不足の場合には、

 本人をして

 他の友人などにも

 説得させるべきである。

 そもそも

 特別な事情のない限り、

 他の友人が

 出資を承知しない

 という場合、

 それ自体が

 すでに

 おかしいことを

 考えなければならない。

 

 

・金を馬鹿にする者は、

 金に馬鹿にされる。

 これが、

 世の中の

 偽らぬ実情である。

 財産を無視するものは、

 財産権を認める社会に

 無視される。

 これが、

 世の中の

 偽らぬ現実である。

 

 

・金儲けは

 理屈でなくて、

 実際である。

 計画でなくて、

 努力である。

 予算でなくて、

 結果である。

 その秘伝は

 となると、

 やっぱり

 根本的な

 心構えの問題となる。