ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひょっぽこ独学ノート ー抜粋21箇所

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   独学ノート

 

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・人生は

 幾度もないので、

 無駄なものは

 切り捨てないと

 いけない。

 

 

・どこへ進んでも、

 やり直しは

 必ず

 できるし、

 どこでも

 面白いものが

 発見できる

 と思う。

 

 

「先生は

 自分自身が

 好きですか?」

→考えたことがない。

 好きでも嫌いでも

 しかたがない。

 君は

 空気が好きですか?

 水が好きですか?

 地球が好きですか?

 もし

 嫌いでも、

 他に

 替わるわけには

 いかないでしょう?

 

 

「若いときに

 しておけば

 良かったなあ

 ということが

 あったら

 教えてください」

→そういうことはない。

 今でも

 たいてい

 できるからです。

 若くないと

 できないことって

 何かありますか?

 

 

孔子

「子、四つを絶つ、

   意なく、

   必なく、

   固なく、

   我なし。」

→先生は

 四つのことを

 絶対に

 なさらなかった。

 つまり、

 私意をなくし、

 無理押しをせず、

 固執せず、

 我を張られなかった。

 

 

・『老子

「上善は水の若し。

 水は善く万物を利して而(しか)も争わず。

 衆人の悪(にく)む所に処(お)る。

 故に道に幾(ちか)し。」

→最上の善とは

 水のようなものだ。

 水のよさは、

 あらゆる生物に

 恵みを施し、

 しかも

 それ自身は争わず、

 それでいて、

 すべての人が

 さげすむ場所に

 満足していることにある。

 このことが

(水を)「道」に

 あれほど

 近いものとしている。

 

 

山岡鉄舟

「晴れてよし

 曇りてよし

 富士の山

 もとの姿は

 変わらざりけり」

→晴れているときは

 綺麗に見える

 富士山も

 曇っているときは

 姿を隠してしまう。

 しかし、

 天気が

 どうであろうと

 富士山そのものは

 変わることなく

 そびえている。

 自分の姿も、

 見る人の

 心持ち次第で

 いろいろな姿に

 見えるかもしれないが、

 それは

 富士山が

 晴れているときは

 見えて、

 曇っているときは

 見えないようなものだ。

 自分自身は

 何も変わっていないし、

 また

 富士山のように

 変わらず

 堂々と

 生きていかなければ

 ならない。

 

 

・『論語

「子曰く、

 位なきを患(うれ)えず、

 立つ所以(ゆえん)を患う。

 己れを知ること莫(な)きを患えず、

 知らるべきを為さんことを求む。」

→先生が言われた。

「地位が

 得られないことを

 気にかけず、

 それに

 ふさわしい実力が

 ないことを

 気にしろ。

 自分を

 認める人が

 いないのを

 気にかけず、

 人に

 認められる実績を

 つくるよう

 努力しろ」

 

 

・とんちで有名な

 一休さんに、

 ある人が

「おめでたい言葉を

 書いてください」

 とお願いしました。

 すると

 一休さん

 筆をとる、

「親死ぬ、

 子死ぬ、

 孫死ぬ」

 と書きました。

 頼んだ人は

 怒ってしまいましたが、

 実は

 この言葉には

 大切な真理が

 込められていたのです。

 つまり、

 年齢の順に、

 まず

 親が

 年老いて

 亡くなり、

 次に

 その子供が

 年老いて

 亡くなり、

 さらに

 その子供である孫が

 年老いて

 亡くなるのが

 すべての家族にとって

 いちばん

 幸せだ

 という意味です。

 

 

・「慈悲寛大自己反省」

 

 

・『孟子

「自ら反(かえり)みて

 縮(なお)ければ、

 千万人と雖も

 吾往かん。」

→自分は

 あくまでも

 正しい

 と思うときは、

 たとえ

 相手が

 千万人あろうとも、

 断じて

 あとへは

 一歩も

 退かぬ」

 

 

小野田寛郎

「みんなに

 優しい人に

 なってほしいので、

 私は

 自分を

 強くしておかなければ、

 本当の「優しさ」は

 身に付かないよ、と

 機会あるごとに

 はなしています」

 

 

・「途中困難最後必勝」

 

 

・『論語

「子曰く、

 学びて

 思わざれば

 則ち

 罔(くら)く、

 思いて

 学ばざれば

 則ち

 殆(うたが)う」

→先生は言われた。

「ものを習っているだけで

 自分で考えてみないと、

 まとまりがつかない。

 考えているだけで

 ものを習わないと

 疑いがでてくる」

 

 

・『荀子

「君子曰く、

 学は以て已むえからず。

 青はこれを藍より取りて

 而も藍より青く

 氷は水

 これを為(つく)りて

 而も水より寒(つめ)たし」

→学問は

 中途で

 やめてはならないと

 君子は言っている。

 青色は藍草から取るが

 藍草よりも青く、

 氷は水からできるが

 水よりも冷たい。

 

 

・『言志四録』佐藤一斎

「少にして学べば、

 則ち

 壮にして為すこと有り、

 壮にして学べば、

 則ち

 老いて衰えず、

 老いて学べば、

 則ち

 死して朽ちず」

 

 

昭憲皇太后

「みがかずば

 玉も鏡も

 何かせむ

 まなびの道も

 かくこそありけれ」

昭憲皇太后しょうけんこうたいごう

明治天皇の皇后。

 近代女子教育を振興、

 社会事業の発展、

 国産の奨励等に尽力。

 皇后として

 史上初めて

 洋装をした。

 

 

千利休

「稽古とは

 一より習ひ

 十を知り

 十よりかへる

 もとのその一」

 

 

出光佐三が大事にした言葉

「黄金(お金)の奴隷になるな」

 

 

二宮尊徳

「大事をなさんと欲せば、

 小さなることを怠らず

 勤むべし。

 小積りて

 大となればけり」

 

 

ゲーテ

「立法者にしろ

 革命家にしろ、

 平等と自由を

 同時に約束するのは、

 夢想家でなければ

 詐欺師だ」

 

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