ひょっぽこ独学ノート ー抜粋２６箇所
抜粋ノート
・人は
頭で
考えていること以上に
賢明な行動は
とれないし、
頭で
理解していること以上に
賢明なことは
考えられないものです。
・富は、
この世での
成功の度合いを
測る物差しである。
富は、
この世で
あがなえる
最上の快楽を
味わわせてくれる。
富は、
それを得るための
単純明快な法則を
わきまえた者たちのもとに、
潤沢にもたらされる。
「富は、
財布に入れて
持ち運ぶ
ものではない。
いかに
肥え太った財布も、
滔々（とうとう）と流れる
黄金の河がなかったら、
たちまち
空になる。
アルカドは、
どれほど
気前よく
散財しようと、
常に
財布を満たすだけの
収入源を持っているのだ。
・富とは力だ。
富があれば、
数多くのことが
可能になる。
極上の調度品で
我が家を
飾ることができる。
はるかな海へ
旅することができる。
遠い国々の珍味を
口にすることができる。
金細工職人や宝石職人の
巧（たく）んだ品々を
あがなうことができる。
神々のために
巨大な神殿を
建てることができる。
これら
すべてのことを、
そして、
五感を喜ばせ、
魂を満たすような
ほかの
さまざまなことを、
富は
かなえてくれるのだ。
・この世にいる間は、
人生を楽しみたまえ。
頑張りすぎたり、
荷を重くしすぎたりはせぬことだ。
無理なく
蓄えられる額が
稼ぎの十分の一なら、
その割合を保つことで
よしとしたまえ。
守銭奴にならず、
必要な出費を恐れず、
収入に応じた暮らしを
営みたまえ。
価値ある品や
楽しいことに
囲まれてこそ、
人生は
豊かで
味わい深いものとなる。
「もし
皆さんが
ご自身の財を
積み上げたいと
望まれるのなら、
すでに
築かれた
富の源を
活用するのが
賢明ではありますまいか？」
・優柔不断な人は、
好機が来ても
つかみません。
待ちます。
今は
やることが
たくさんあるから、
と言います。
それ、
さよならです。
好機は
そんな
のろまな人、
待ってくれません。
運をつかみたい人、
ぱっと
踏み出さない人は、
親愛なる
商人のかたと同じ、
とっても
優柔不断な人です。
・「お金」と「幸せ」を生み出す
５つの黄金法則
①家族と自分の
将来のために
収入の十分の一以上を
蓄える者の元には、
黄金は
自らを
膨らませながら、
喜んで
やってくるだろう。
②黄金に
稼げる
勤め先を
見つけてやり、
持ち主が
群れを
膨大に
増やす
羊飼いのように
賢明ならば、
黄金は
賢明に
働くことだろう。
③黄金の扱いに
秀でた者の
助言に
熱心に
耳をかたむける
持ち主からは、
黄金が
離れることはないだろう。
④自分が
理解していない商い、
あるいは、
黄金の防衛に
秀でた者が
否定する
商いに
投資してしまう
持ち主からは
黄金は
離れていくだろう。
⑤非現実的な
利益を出そうとしたり、
謀略家の
甘い誘惑の
言葉にのったり、
己の
未熟な経験を
盲信したりする者からは
黄金は
逃げることになるだろう。
・人間は、
「自分事」と思わなければ、
注意を向けたり
行動を起こしたりすることは
ないのです。
・返報性の法則
→人は
他人に何かをされると、
その人に
何かを返したくなる、
という法則。
・ザイオンス効果
→何度も
接触している
相手には
親近感を
持つようになる、
という法則。
・人間は
ある発言について
「何を言ったか」より
「誰が言ったか」を
重視するのです。
・USP
→ユニーク・セリング・プロポジション
他者にはない
独自の強み。
・顧客の
心の中に
「あなたの
会社や商品の
居場所」
を作ることが
大事です。
・既存の顧客を
「どのように
自社の
ファン・リピータに
育成するか」
ということが、
売上拡大の
ポイントに
なります。
・ターゲット顧客に
スムーズに
上の階層に
上がってもらうためには、
顧客との信頼が
強化されるのを
じっと待つだけではなく、
「顧客が
上の階層に
上がりたい」
という
モチベーションを
持つような
仕組みも
必要。
・CVR
→コンバーションのレート。
各階層を上がる
見込み顧客の確立。
・売上アップは
「流入量の増大」×「各CVRの向上」
でのみ
達成できる。
・孫子の兵法
「敵を知り、
己を知れば
百戦
危うからず」
→ターゲット顧客のことを
理解するのは
もちろん、
あなた自身が
自社や商品のことを
正しく理解し、
それを
しっかり
アピールしなければ、
競合の多い
成熟社会では、
あなたの
会社や商品を
顧客に
選んでもらえません。
・人は
物語が
大好きです。
物語があれば
多少
複雑なことでも、
すっきり
理解できますし、
共感してもらうことも
できます。
・顧客の心を
掴むためには、
USPを
「技術（ノウハウ）」
「実績」
「想い」
の３つに分解し、
顧客の
心の中で
物語として
共感を生ませることが
必要です。
・USPの物語化
→USP
（ユニーク・セリング・プロポジション）
他者にない、
あなた独自の
強み。
→あなたが
顧客に選ばれる
理由。
↓
３つに分解して
考える。
①技術（ノウハウ）
→実績・経験を
通して、
現在
どのような
技術やノウハウを
持っているか？
②実績・経験
→過去に
あなたは
何を
やってきたか、
何を
成し遂げてきたか。
③想い
→どのような
気持ちで
取り組んできたか、
その結果、
どのような
将来（ビジョン）を
考えているのか。
・USP抽出のための
魔法の質問。
①あなたには、
どのような
経験・実績が
ありますか？
（実績）
②どうして
御社のお客様は、
御社を選んだのだ
と思いますか？
（総合）
③あなたが
仕事をしていて、
もっとも
楽しいときは
どんなときですか？
（想い）
④あなたが
仕事をする上で、
「ここだけは譲れない」
というものは
何ですか？
（想い）
⑤あなたの
会社は、
お客様に
どう思われているでしょう。
良い点・悪い点を
挙げてください。
（総合）
⑥あなたの
商品・サービスについて、
競合他社に比べて、
「ここだけは負けない」
というものは
何でしょうか？
（技術）
⑦あなたの会社の
ファン（リピータ・優良顧客）を
ひと言でいうと、
どんな特徴がありますか？
（総合）
⑧お客様に言われて、
もっとも
嬉しかった言葉は
何ですか？
（総合）
⑨あなたは
どうして
現在の仕事を
始めようと
思ったのですか？
（総合）
・優れたキャッチコピーの
３条件。
①ターゲットを絞り、
「自分事」と思わせる。
②ベネフィット（価値）を
明らかにする。
③数字を使うなど
具体的に表現する。
・あなたの
WEBサイトの
目的を
一つに
絞り込むこと。
→複数の目的がある場合、
目的の数だけ
WEBサイトを
制作する。
・売れるWEBサイトの
ストーリー。
→ターゲットを絞り
注意を引く。
→信頼関係の構築。
→背中を押す。
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