ひょっぽこ独学ノート 抜粋27箇所
独学ノート
・中谷彰宏
→人間は、
二通りしかない。
成功者と失敗者
ではない。
成功も失敗もする人と、
成功も失敗もしない人である。
・人生喜び 2/3
悲しみ 1/3
「ハハ」と笑えば ハハ64
「しくしく」泣けば シク36
足して 100。
・山下清
→(おにぎりが貰えなかったらどうするのか問われ)
おにぎりが
貰えるまで
歩くから、
貰えない
ってことは
ないんだな。
・杏
→これでいい、
じゃなくて、
これがいい、
という
人生にしたい。
・スティーヴン・ウィリアム・ホーキング
→人生とは
できることに
集中することであり、
できないことを
悔むことではない。
→苦しみの報酬は
経験である。
・マリー・ベイノン・レイ
→生きることで
老いる人はいない。
人生に
興味を失うことでのみ
老いるのである。
・きっと
お前は
十年後に、
せめて
十年でいいから
戻って
やり直したい
と思っているのだろう。
今やり直せよ。
未来を。
十年後か、
二十年後か、
五十年後から
戻ってきたんだよ、
今。
アドルフ・ワグナー
→仕事をするときは
上機嫌でやれ。
そうすれば
仕事も
はかどるし、
身体も
疲れない。
・堀場雅夫
→仕事で
アイデアに
行き詰ると、
出来る人は
トレンドの
逆を
考える。
そこに
必ず
トレンドに
置き去りにされた
マーケットが
存在するから
である。
→転んだ人を
笑うな、
彼らは
歩こうと
していたんだ。
→毎日、
嫌いなことを
二つずつ
行うのは、
魂のために
よいことだ。
・「単語そのままリピート」
→「サッカー」
「すごい」など、
相手の話から
単語を抜き出して、
そのまま
繰り返す。
それだけで
「オウム返し」が
成立。
最小限の
頑張りで、
会話のラリーが
続く。
・「あだ名話法」
→話の中の
登場人物には、
「その人」とか
ではなく、
きちんと
あだ名を
つけて、
わかりやすくする。
できれば、
写真もあると、
イメージしやすい。
・「卓上相関図」
→話が
ややこやしく
なってきたら、
テーブルの上の
グラスや調味料入れを
使って、
人間相関図を
作る。
目に見えて、
ぐっと
わかりやすくなる。
・「即答いいね!」
→遊びに誘われたら
「いいですね!」
「行きたいです」
と即答する。
で、
実際には、
行かなくてもOK。
「興味があります」
という
アピールが
重要。
・「一般論ディフェンス」
→デリカシーのない
質問には、
本当のことを
答えず、
一般論で
ごまかす。
「自分の気持ち」ではなく、
「客観的な事実」を
言い続けると、
会話は
終息に向かう。
・弁慶
→敵が
驕り高ぶっているならば、
自分は
謙虚であれ、
敵が
卑屈になっているならば、
自分は
傲岸になれ。
・足利尊氏
→他人の悪を
能く見る者は、
己が悪
これを見ず。
・菅原道真
「一栄一落是春秋」
→一度は栄え、
一度は落ちる、
それが
世の中である。
・鴨長明
→財(たから)があれば、
恐れ多く、
貧しければ
恨み切なり。
他人を頼れば、
自分の身は、
他人の所有物になる。
人を育めば、
自分の身は、
その人への
恩愛(おんない)に
使われる。
・吉田兼好
→人の命は
定まっていないからこそ、
面白いのだ。
・一休宗純
→わしは
本来、
道に迷った
生き物であったが、
あまりに
迷いが
深いため、
迷っていることに
気が付かない。
・最初から
完璧な
システムを
作ろうとせずに、
寿命が
存在することを
前提にし、
寿命がきたら
別のシステムに
参加者が
移っていけるような
選択肢を複数
用意しておくことで、
結果的に
安定的な
経済システムを
作ることが
できるようになる。
・「自然的経済秩序」
→ドイツ人経済学者
シルビオ・ゲゼル。
自然界の
あらゆるものが
時間の経過と共に
価値が
減っていくのに、
通貨のみは
価値が
減らないどころか
金利によって
増えていくことを
指摘し、
それは
欠陥だ
と主張した。
それを
解決する
アイデアとして、
価値が
時間と共に
減る
自由貨幣
(スタンプ貨幣)を
考え出した。
・ヒットする
サービスを
考える場合、
衣食住などの
生理的欲求以外の
社会的欲求を
刺激できる
仕組みを
導入できるかを
考えてみることが
重要。
・サービスが
リアルタイムとは
言わずとも、
毎日・毎週・毎月
変化する
企画があることで、
ユーザーは
常に
そのサービスのことが
気になってくるようになり、
何度も
訪れてくれる
可能性が
高まる。
・「テセウスの船」
→ギリシャ神話。
ボロボロになった船を
修理するために
パーツを
取り替えていき、
最後には、
全ての部品を
取り替えてしまいました。
その船は
元の船と
同じ存在と
言えるのか?
という
疑問を
投げかけた話。