ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひょっぽこ読書記録No.111 『まんがと図解でわかる7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー 宝島SUGOI文庫 ー抜粋15箇所

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『まんがと図解でわかる7つの習慣』

   スティーブン・R・コヴィー監修

     宝島SUGOI文庫

 

 

 

・自分の人格を

 育てる習慣を

 続けること。

 すべての成功は

 そこから

 始まる。

 

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・7つの習慣

①自分を変えようと

 常に意識する。

②なりたい自分を

 想像してから

 始める。

③重要なことを

 後回しにしない。

④自分も相手も

 幸せな方法を探す。

⑤相手のことを

 心から理解する。

⑥対立は

 成果への

 第一歩と

 考える。

⑦肉体や精神を

 日々、磨く。

 

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・人格主義とは、

 土壌を育て、

 水をやり、

 樹木を

 根から育てるような

 発想で

 自分を成長させる

 考え方だ。

 そして、

 誠意、

 謙虚、

 勇気、

 正義、

 勤勉、

 節制など、

 人間として

 真に価値ある

 人格を

 手に入れる。

 これが

 すべて

 成功の前提だという。

 良い収穫物を

 得るために、

 田畑を

 土壌から育てるのと

 同じである。

 才能を生かして

 社会で

 評価を受け、

 表面的な成功を

 手に入れている人は

 多いが、

 そういう人は

 仕事では

 活躍できても、

 その他の面で

 ボロが

 出てしまうことも

 多い。

 だが、

 人間には、

 仕事以外にも、

 趣味、

 結婚、

 夫婦関係、

 子育て、

 友人関係など、

 様々な

 ライフスタイルがある。

 自分の人格を

 育てれば、

 “根っこ”の部分が

 良質なので、

 あらゆる場面で

 良い結果を

 引き寄せることが

 できるのだ。

 

 

「私たちは

 世界を

 あるがままに

 見ているのではなく、

 私たちの

 あるがままに

(条件づけされたままに)

 世界を見ているのだ」

 We see the world, not as it is, but as we are

 ―or, as we are conditioned to see it.

 

 

・長年培われた

 価値観は、

 ものごとの

 見方を

 狭めてしまう。

 そのせいで

 成長の機会を

 逃している人は

 多い。

 たとえば、

 職場やクラスで

 不遇な扱いを

 受けている人が、

 自分が

 理解されないことを

 周囲のせいにして、

「本当の自分には

 実力がある。

 今、

 自分が

 こんな状態なのは、

 誰も

 その価値を

 わかっていないからだ」

 と考えていたとする。

 こういう人は

 仕事を頼まれても、

 相手を見下していたり、

「こんな

 小さな仕事は

 自分に

 相応しくない」

 などと

 思っていたりして、

 本気を出さない。

 当然、

 成果は

 出ない。

 周りは

 それを

 マイナス評価するから、

 もっと

 小さな仕事しか

 任せなくなる。

 すると

 本人は

「やっぱり

 誰も

 わかっていない」

 と

 さらに

 ふてくされる。

 これは

「See(物の見方)

 →Do(行動)

 →Get(結果、得るもの)」

 の循環が

 悪いほうに

 繰り返されることで

 起こっている。

 物の見方が

 まずいせいで、

 行動や結果も

 まずいものとなる。

 これが

 さらに

 物の見方を

 まずいほうに

 強化し、

 行動や結果が

 悪化する……。

 この繰り返しだ。

 この

「See

 →Do

 →Get」

 の連鎖自体は

 変わらない。

 ならば、

 出発点である

「See」を

 変えるしかない。

 たとえば、

「どんな

 小さな仕事でも、

 誠実に

 やり遂げれば

 認めてもらえる」

 そう思って

 行動した人は、

 その仕事で

 認められ、

 少し

 大きな仕事を

 任されるようになる。

 自分の価値観が

 大事、

 というが、

 そこを

 根本的に

 見直す覚悟が

 必要だ。

 このような、

 行動や結果まで

 影響する

 物の見方を

パラダイム

 という。

「7つの習慣」は、

 このパラダイム

 成功の法則に向けて

 転換する

 考え方である。

 

 

「人格主義は、

 私たちの人生を

 支配する原則が

 存在する

 という

 基本的な概念に

 基づいている。

 ……人間の生活にも

 自然の法則がある

 ということだ」

 The Character Ethic is based on

 the fundamental idea that

 there are principles that

 govern human effectiveness.

 

 

「人間の

 成長過程には、

 しかるべき

 順序とプロセスがある。

 ……各段階とも

 それぞれ

 大切であり、

 また

 それぞれに

 時間がかかる。

 どの段階も

 飛ばすことは

 できない」

 In all of life,

 there are sequential stages of growth and development.

 ……Each step is important and each one takes time.

 No step can be skipped.

 

 

「効率を上げることが、

 本当に

 問題の根源的な

 解決になるのだろうか。

 より少ない時間で

 より多くのことを

 成し遂げるだけで、

 本当に

 生活が

 良くなるのだろうか」

 ……is there a chance that efficiency

 is not the answer?

 Is getting more things done

 in less time going to make a difference……?

 

 

・表面的な問題に

 とらわれることこそ問題。

「自分に問題はないか」と

 いつも問おう。

 

 

インサイド・アウトとは、

 自分自身の内面

インサイド)を

 変えることから

 始めるということであり、

 自分自身の

 根本的な

 パラダイム

 人格、

 動機などを

 変えることから

 始める

 ということである」

 “Inside-out” means to start first with self ;

 even more fundamentally,

 to start with the most inside part of self ―

 with your paradigms,

 your character,

 and your motives.

 

 

「習慣は、

 知識とスキルとやる気

 という

 3つの要素から

 なっている。

 ……生活の中で

 習慣を

 確立するためには、

 この3つの要素が

 どれも必要である」

 For our purpose,

 we will define a habit as the intersection

 of knowledge, skill, and desire. ……

 In order to make something a habit in our lives,

 we have to have all three.

 

 

「真の自立を

 達成することにより、

 周りの状況に

 左右されるのではなく、

 逆に

 周りの状況に

 作用を及ぼすことが

 できるようになる」

 True independence of character empowers us

 to act rather than be acted upon.

 

 

「私的成功は

 必ず

 公的成功に

 先立つものであり、

 種を蒔く前に

 収穫することが

 できないのと

 同じように、

 このプロセスを

 逆にすることは

 絶対にできない」

 Private victories precede public victories.

 You can’t invert that process anymore than

 you can harvest a crop before you plant it.

 

 

・人は、

 自分の

 性格や行動の

 原因を

 自分の外に

 求め、

 決めつけてしまいがちだ。

 たとえば、

「上司、

 妻、

 住宅環境や

 経済状況」など、

 自分を取り巻く

 環境が

 自分の行動を

 決めていると

 考える人は多い。

「いつも

 両親に

 怒られて

 育ったので、

 自分に

 自信がない」とか

「男兄弟だけで

 男子高出身だったから

 女性が苦手」とか、

 育ちや過去の体験が

 性格を決めた、

 という人もいる。

「祖父や父は

 社交的でなかった。

 だから

 私も

 社交的じゃないんだ」などと、

 血筋を

 理由にする人もいる。

 確かに

 人間も

 動物だから、

 環境からの

 刺激に対して、

 特定の反応を

 してしまうことはある。

 だが

 その反応を

 繰り返し、

 慣れ、

 当たり前と

 思っては

 駄目だ。

 人間には

 自覚する、

 という

 優れた能力がある。

 自分の人生を

 生きるためには、

 まず、

 環境に流されることを

 やめよう。

 

 

・人は

 本来、

 自分の

 状況や方針を

 踏まえて、

 与えられた

 刺激に対する

 行動を

 客観的に決めることが

 できる存在なのだ。

 これが

「自覚」

 の力である。

 私たちは

 自覚して

 行動を変えることが

 できる。

 まず

 そのことを

 理解しよう。

 それだけで、

 毎日の

 些細な行動に

 感じられる

 意義の大きさは

 変わってくるはずだ。

 

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