ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひ。スクショ記録(35箇所)「スクリーンショットした箇所」

電子書籍やニュースなどで気になったものをスクリーンショットしていたので、それを載せていくだけです。

 

 

・研究対象のトップ10%の『幸せな人生を歩んだ人たち』は、人生で「温かな人間関係を築くことができていた」。

 温かな人間関係を築くことができなかった人々と比較して、年収が高く、専門的な分野で成功を収めた人も3倍多かった。

 温かな人間関係が人の幸福度に影響を与える。

 だから、どんなにいいことがあっても、「誰かとの温かな人間関係が崩れた」と感じた瞬間から、幸福度が下がってしまう。

 

 

・幼年期に母親との温かな関係が築けていた人は、そうでない人に比べて年収が約870万円も高い。

 

 

・毎日親切なことをするよりも、1週間のうち1日と決めて、“集中的に”人に親切にしたほうが幸福度は高まる。

「一日一善」くらいでは、その日の終わりには、人に親切にしたのを忘れてしまう。

 それなら、1週間に1日、5回も親切にする日を作ったほうが、記憶にも残りオキシトシンの分泌も高まる。

 

 

・人生の幸福度を決めるのは、「温かな人間関係」

・温かな人間関係を築けている人は、結果的に収入も増え、仕事や人生で成功する確率も高い。

・「人を愛する力」が温かな人間関係を構築する。

・人を愛する力はオキシトシンの分泌を促進すれば磨かれる。友達は数よりも多様性が幸福度に影響を与える。

・幸福度が高い人の周りに住む人は幸福度が高い。

・コーヒーショップの店員さんにフレンドリーに接するだけでも、社会とのつながりを感じて幸福度が上がる。

 

 

・様々な科学的調査から言えることは、

 今より幸せになりたいと思うのなら、

 スポーツに取り組むように、

 日常の出来事に取り組まなければならない。

 

 

・「ある日寝て起きてみたら、

 急に幸せになっている」

 なんてことはない。

 

 

・8年経っても幸福度が高いままだった男性は、

 パートナーと一緒にいることを当たり前のことだと思わないと心に決めていました。

 この男性は妻に対して「愛してるよ」と絶えず言葉にし、

 折に触れて花を買って帰りました。

 また、旅行にも連れていき、

 妻が挑戦することやうまくいったことに関心を示すのを忘れない

「努力」をしていました。

 一方で、

 2年も経過せずに結婚で幸福度が平均以下に落ちてしまった男性は、

 結婚生活が“自分の理想通りではなかった”ことにまず失望しました。

 妻と一緒に暮らす中で、

 相手がしてくれることを当たり前だと思い、

 その後、妻との関係がゆっくりと悪化していることに

 本人も気がついていなかったのです。

 

 

・「慣れ」に抵抗する

 様々な「努力」をし、

 慣れることを“遅らせて”、

 いつまでも幸福を感じる状態にすることができる。

 

 

・男性は名前を付けて保存、

 女性は上書き保存。

 

 

・素晴らしいパートナーというのは、

 不満のない相手じゃないわ。

 そんな人、いない。

「不満を伝えられる相手」なのよ。

 

 

・エンパシー法

①おっ! と思われる導入文を書く。とにかく惹きてける!

②「共感」する! 「わかるよ〜」ということを全力で伝える。

③ターゲットを明らかにし、本文の内容を具体的に伝える。

④具体的な内容を提示する。3つほど例を出したり、自分の体験を伝えたりするとGOOD!

⑤簡潔に概要をまとめる。

⑥また共感する。読後にモヤモヤしている人に向けて、「大丈夫だよ」と伝える。

⑦結びの一文。読んでくれたお礼や、読者の未来を祈っていることを伝える文章を入れる。

 

 

・つい買ってしまったメッセージに出会ったら、

 ビジネスで取り入れる。

 

 

・売るためのメッセージ

①最初に誰でも理解できる平易で刺激的な掴みのメッセージを発する。

②個数や時間に限定を設け、判断能力を鈍らせて決断を急がせる。

③値引きと特典を連呼して、クロージングを決める。

 

 

・ビジネスで

「わかりやすさ」は強烈な武器になるし、

「限定」に人は弱いとわかる。

 

 

・話す練習に一番いいのは、

 人に読んだ本の説明をすることだ。

 相手がその本について何も知らない場合は、

 きちんと理解できるように話さなければならない。

 コツとしては、

 まずタイトルを伝えることだ。

 次にあなたが一番感銘を受けたメッセージを1つだけ伝えよう。

 最後に具体例を交えてその説明をすることができれば完璧だ。

 

 

・何かを人に伝えたければ、

 起承転結ではなく

「結論」→「理由」→「具体例」

 の順で伝える。

 

 

・説得は上から目線だが、

 納得はフラット目線である。

 

 

・そのカメラマンが、

 新潟で50年間もお米を作り続けている農家のところへ取材に行ったときのこと。

 写真を撮り終えて、

 最後に、何気なく、

「今年のお米の出来はどうですか?」

 と聞いたそうです。

 それに対する農家の返事が

 実にカッコよかった。

 きっとこの人は

 感じるままに答えたのでしょうが、

 人生の教訓になるような一言だったのです。

問題:この農家の人は「いや、わかりません」と言ったあと、何と言葉を続けたでしょう?

答え:「僕はまだ米を50回しか作ったことがないですから」

 まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

 天狗にならないにも、ほどがあります。

「まだまだ未熟」と、

 現状の自分に満足しない謙虚さが、

 仕事をさらに追求する姿勢に繋がり、

 それが成長として我が身に跳ね返ってくるのだと思います。

 謙虚な姿はとても美しいものです。

 一流の人の姿勢が「天狗になるな」と戒めてくれます。

 

 

・アン・モロー・リンドバーグ

「人生を見つけるためには、

 人生を浪費しなければならない」

 

 

・「人生」は

 理性的に、先見的、効率的に見つけることができない。

 

 

・人は

 記憶した直後からどんどん忘れ、

 翌日には半分以上忘れてしまう。

 

 

・暗記するときの3つの注意点

① 記憶したい範囲を短時間でザッと終わらせる。

→一秒間でも憶えていられたらOK。

② ①を毎日4回以上反復する。

→寝る直前+寝起き+昼間20分以上間隔を空けて2回。

③ 毎日熟睡する。

 

 

・後悔こそが、

 継続のコツ。

 

 

・後悔がなくなったら

 成長は終り。

 

 

・ピーター・スコット・モーガン

「我々は生まれながらにして、

『世界を変える』力を持っている。

 たとえ、絶望に打ちのめされているときでも」

 

 

・我々は

 絶望を抱えながら、

 ただ生きていくこともできる。

 一方で、

 不死鳥のように

 絶望から身を起こし、

 繁栄しながら生きていくこともできる。

 年齢や性別、育った環境、置かれている立場、抱いている願望。

 それが何であれ、

 我々は皆、

 後者を選択することができるのだ。

 もちろん、

 絶望は我々を怯えさせる。

 にも関わらず、

 希望を打ち砕かれ、恐怖に直面したとき、

 我々は自らの意思で、

 既存のルールを壊し、運命に抗い、運命を切り開こうとする、

 すると、時に信じられないことが起こる。

 我々はあらゆる人々の未来に触れ、

 そしてすべてを変えることができる。

 

 

・話題の繊細さを相手に意識させずに、

 あくまで対等な立場で、

 要点のみを尋ねる。

 そうすれば、

 最短で最大限の情報を得ることができる。

 

 

・本来、仕事というのは、

 自分の能力に見合った社会貢献のはず。

 それが現代は、

 ただ収入を得るための手段方法と化してしまっているので、

 能力とのミスマッチや過重労働が

 問題化しているのでしょう。

 

 

・PREP

→Point              結論

 Reason         理由付け

 Example       具体例

 Point             結論の繰り返しで締める

 

 

・会議は結論から逆算して運営する。

→結論が最も意識されるべき場面は、

 会議です。

 会議の際には、

 必ず「アジェンダ」を用意します。

 アジェンダとは、

 要するに議題なのですが、

 日本語で議題というとかなり曖昧なものを含んでしまいます。

 これに対し、アジェンダは、

 より積極的に

「論点」とか「どういう結論を出すべきかというゴールイメージ」

 を列挙したものを指します。

 

 

・イエス・ノーがはっきりすると、

「なぜ?」へ進める。

「なぜ?」へと進めば、

 問題の所在がわかる。

 

 

・世界共通語があるとしたら、

 それは

 英語ではなく

 数字です。

 それも、

 難しい数字ではなく、

 売上、出荷の個数、コスト、利益率などの

 単純な数字です。

 

 

・意見は封殺されることがありますが、

 事実は封殺しようがありません。

 

 

・経済的な成果は、

 知性や努力とは無関係の

「運」

 に左右される部分が大きい。

 これは

 ファイナンスの世界の真実である。

 

 

・経済的成功は、

「ハードサイエンス(物理学や数学などの分野)」では得られない。

 何を知っているかよりも、

 どう振る舞うかが重要な「ソフトスキル」の問題なのだ。

 化学や物理学のようなものではなく、

 複雑で測定が難しい

 人間の心理や行動が大きく関わっている。