ひーぶろぐ。

読書していたときに心に触れた言葉を残しています。

ひょっぽこ独学抜粋ノート ー抜粋8箇所

f:id:ReincarnationLove:20220311124928p:plain

 

にほんブログ村 本ブログ 本・読書情報へ
にほんブログ村

   独学ノート

 

 

 

・学習手順

①何を学ぶのか、

「方向性」を固める。

②無料サイトで

「最低限の知識」を

 身につける。

③有料スクールを

 活用したり

 教えてくれる人に

 お金を払ったりして、

「学習速度」を

 上げる。

④サービス開発など

「アウトプット」を

 意識する。

 ↓

・受験勉強に置き換えると

①どう勉強していくか、

「方向性」を固める。

②教科書や

 学校の授業で

「最低限の知識」を

 身につける。

③塾や家庭教師を

 活用して

「学習速度」を

 上げる。

④模擬試験で

 学んだことを

「アウトプット」する。

 

 

・働かなくても

 生活することは

 できますが、

 生活せずに

 働くことは

 できません。

 仕事第一の人にとって

 見逃されがちですが、

 生活術は

 仕事をする上での

 とても

 重要な

「土台」なのです。

 

 

・誠実なビジネスは

 世の中全体を

 潤し、

 不誠実なビジネスは

 世の中全体を

 停滞させます。

 

 

「㈱ひーブログ」

「ひょっぽこさん」

「ひっしーくん」

 がいるとします。

 ㈱ひーブログは、

 パソコンショップ

 やっている

 会社だとしましょう。

 ひょっぽこさんは、

 フリーランス

 エンジニア。

 そして

 ひっしーくんは

 フリーランス

 デザイナーです。

 エンジニアの

 ひょっぽこさんは

 ㈱ひーブログの

 パソコンショップから

 パソコンを

 10万円で

 買いました。

 エンジニアの

 ひょっぽこさんが

 持っていた

 10万円は

 ㈱ひーブログの

 パソコンショップ

 渡り、

 ひょっぽこさんは

 パソコンを

 受け取ります。

 ㈱ひーブログは

 デザイナーの

 ひっしーくんに

 自社サイトの

 デザインを

 10万円で

 依頼しました。

 ㈱ひーブログの

 10万円は

 デザイナーの

 ひっしーくんに

 渡り、

 ㈱ひーブログは

 綺麗に仕上がった

 自社サイトを

 手に入れます。

 デザイナーの

 ひっしーくんは

 エンジニアの

 ひょっぽこさんに

 決済まで行ってくれる

 システムの開発を

 10万円で

 発注しました。

 デザイナーの

 ひっしーくんの

 10万円は

 エンジニアの

 ひょっぽこさんに

 渡り、

 デザイナーの

 ひっしーくんは

 決済システムを

 手に入れます。

 もともと

 エンジニアの

 ひょっぽこさんが

 持っていた

 10万円は

 ㈱ひーブログ、

 ひっしーくんを

 経由して

 一周し、

 また

 エンジニアの

 ひょっぽこさんのもとに

 戻ってきました。

 お金だけ見れば

「元通り」なのですが、

 全体を見れば

 全然

「元通り」では

 ありません。

 ㈱ひーブログは

 10万円の価値の

 自社サイトを

 持っていて、

 エンジニアの

 ひょっぽこさんは

 10万円の価値の

 パソコンを

 持っていて、

 デザイナーの

 ひっしーくんは

 10万円の価値の

 決済システムを

 持っています。

 10万円が一周して、

 ひょっぽこさんに

 戻ってくるまでの間に、

 三者

「富の総量」は

「40万円」に

 なっていて、

 誰も

 損することなく、

 みんなが

 豊かに

 なっています。

 

 

・客が

 咳をしたら

 “スプーン”を

 あげなさい。

→家に

 呼ばれてきた

 客は、

 礼儀正しいものだ。

 自分の前の

 テーブルに

 スプーンが

 置かれていなくても

「スプーンをください」

 とは言い出せない。

 これは

 もちろん

 水でも

 フォークでも

 ナイフでも

 コップでも

 何でも

 同じことだ。

 せいぜい

 客は

 咳払いでもして、

 そういう

 ヒントを

 主人に

 与えるほかはない。

 人間が

 人生を

 送っていく間に

 出会う人々は、

 みんな

 客である

 と考えてよい。

 客は、

 人生で

 出会う人たちの

 象徴である。

 このことわざは、

 自分が

 交際する人々には、

 常に

 細かく

 気を配らなければ

 ならないことを

 教えている。

 

 

・世界で

 最も

 不幸な人間は、

 自分を

 意識することが

 過剰な人間である。

 

 

・毎日

 新しいことが

 起こる。

 これは

 神の

 贈り物である。

 人間も

 毎日

 生まれ変わる。

 だから

 諦めては

 ならない。

 

 

「ま……

 俺は

 欲というものを

 全部

 捨てちまっただけよ」

「人間

 それが

 一番

 難しいんですよ。

 すごいですよ、

 課長は」

「すごかない。

 みじめっちゅうんだ」

「人間って

 欲というか

 煩悩で

 人生のほとんど

 すべてを

 わざわざ

 苦しいものに

 してしまっているような

 ところがあります。

 課長は

 煩悩から

 解放されて

 仏教でいう

 解脱の極地に

 達した……

 生き仏のような

 ものですよ」

「おいおい

 生き仏どころか

 死人だよ

 俺は。

 ただの

 無気力男に

 なっただけだよ。

 男は

 欲があってこそ

 男なんじゃないか?

 オスってのは

 メスとくっついていて

 はじめて

 オスなんじゃないのか」