ひ。抜粋ノート(抜粋19箇所)名言、格言、名文など。
抜粋ノート
・利益が
上がるからといって、
何でもして
良いのであれば、
それは
ネガティブな
お金観を
持っていることを
意味する。
→そのような行為で
お金を
増やし続けたとしても、
他者との
信頼関係は
決して
大きくなることはない。
・オランダ
→世界の花市場6割
国花 チューリップ
・バブルは、
投資によって
始まり、
投機によって
加速される。
「いずれ価値が高まる!」から
「買えば儲かるから買う」へ。
・兌換紙幣
→不換紙幣
→電子情報
・いまや、
お金は
燃やすことも、
壊すことも
できない、
そして
朽ち果てることもない、
永遠に近い
不変性を
手に入れた。
→人間にとって
道具でしかなかった
お金が
誰にも
コントロールできないほどの
巨大なパワーを
手に入れた。
・人間を
豊かにするための
道具でしかなかった
お金を
手に入れるために、
自分たちが持つ
唯一の財産
「生命(時間)」を
交換に使う、
という
あべこべな生き方に
多くの人が
陥ってしまった。
・ポジティブなお金観を
持たずに、
たとえば
「時給〇○○円」
という仕事に
何の疑問もなく
時間を費やし、
そこに
学びや、
信頼関係を築くといった意識を
持たずにいると、
それは
単に
自らの生命(時間)を
お金という
便利な道具を
手に入れるために
交換しているのと
同じ。
・「新しいお金の世界」では、
奪い合いではなく、
「共有」や「共創」することが
大切。
・手元にあるお金を
増やすだけでは、
幸せになることが
できない
時代が
到来している。
→金で
信用を
つくろう
と思うな、
信用で
金を
つくろう
と考えよ。
・情報技術の発展
→世界中の一人ひとりが、
誰とつながり、
何を体験し、
その体験を通じて
互いが
相手を
どれくらい
信頼しているのか、
が記録され、
公開される。
→信頼の
「質」と「量」が
言語化され、
記録され、
公開されることにより、
可視化され得る
環境が
生まれつつある。
・新しいお金の世界で
幸せに生きていくための、
3つのキーワード
①時間的、空間的な制限からの解放
②つながりを自ら選ぶ時代
③加速するシェアの文化
・世界の片隅で
起こった
ちょっとした変化が
乗数的に
加速し
拡大する。
これらの変化が
時間的・空間的な
制限からの解放。
↓
・自由=決断の連続
↓
・自分が大切にしたいものを
同じく大切にする人、
「共感」できる人を
見つけて、
彼らとのつながりを
選ぶことが必要
↓
・共感・つながる
=何を共有する?
↓
・「所有すること」への
こだわりを
手放す。
→所有することは、
その管理や維持の手間から、
足枷ですらある。
・「体験」「ストーリー」
→体験やサービスを
利用する際、
それを
自分一人だけで
楽しむのでなく、
それを
利用することで
誰かとつながり、
また、
そこから生まれる
喜びや付加価値を
他人と
分かち合うことを
求めるように
なっている。
・「所有し、
交換し、
消費する」
という、
これまでの
お金の価値観。
→貧しさへと続く道。
・他者との「つながり」が資本
→新たな仕事や豊かさ
・「共感、共有、共創」すること
→つながりを多様で豊かなものに
↓
・結果として
お金も集まってくる
世界。
・利益を上げることを
度外視してでも
「おもしろそうなもの」を
「おもしろい人たちと
一緒につくる」
・「儲ける」という字は、
「信じるもの」と書きます。
「儲ける」ことは、
すなわち、
「自らを信じてくれる人」と
「自らが信じる人」を増やすことに
他なりません。