ひょっぽこ読書記録No.97 『強運を味方につける４９の言葉』本田健 PHP文庫 ー抜粋１４箇所

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『強運を味方につける４９の言葉』

　　　本田健

　　　　PHP文庫

・人生は、

　何を

　感じ、

　考え、

　行動するのか、

　で決まります。

　運のいい人は、

　普通の人よりも、

　色々なことを

　感じています。

　それは、

　感謝であったり、

　悲しみであったり、

　イライラであったり

　します。

　それを

　踏まえた上で、

　上手に

　人と向き合っています。

　また、

　普段の考え方も

　違います。

　たとえば、

　物事を見るときに、

　多面的に見ます。

　だから、

　ちょっとしたことで

　動揺することはないし、

　新しいことに対して

　好奇心を持って、

　向かうことが

　できます。

　同時に、

　色々な

　可能性に対して

　オープンなので、

　自由に

　生きることが

　できます。

　そして、

　最後に、

　行動です。

　運のいい人は、

　人生は、

　思い出で

　できている

　ということを

　知っています。

　だから、

　行動することに

　喜びを

　見出しています。

　毎日が

　楽しいことで

　いっぱいなので、

　気がついたら、

　体が

　動いているのです。

　だから、

　やりたいんだけど、

　動けない

　ということは

　ありません。

・私たちは、

　大小さまざまなことで

　常に迷いながらも、

　選んでいるのです。

　こうした

　選択において、

　大事なのは

　直感です。

「本当に

　こっちでいいのか」

　など、

　グズグズ

　悩んでいるうちに

　運は

　逃げてしまいます。

　どんなことでも、

　さっと

　直感で

　選んでみましょう。

　何故なら、

　どちらを

　選んでも

　いいからです。

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・自分の直感で

　選んだことに、

　正しいも

　間違いも

　ありません。

　何故なら、

　多くの場合、

　どちらが

　正解だったかは

　検証不可能だからです。

　だから、

　どうするか

　悩むかわりに、

　選んだことを

　正解にすれば

　いいのです。

・上手に

　負けてみれば、

　相手も

　気分良くいてくれるし、

「もっと

　何かしてあげよう」

　という

　気持ちになります。

　あなたが

　負けることで、

「二人とも勝つ」

　ことが

　できるのです。

　何としても

　自分の考えを

　わからせようとして、

　自分の意見を

　ごり押しするだけでは、

　愛は

　通い合わないのです。

　上手に負けるのは、

　相手に対して

　愛を持っているから

　できることです。

　自分のエゴを

　捨てて、

　相手を

　立てられる人に

　運はついてきます。

「愛を持って

　上手に負ける」

　負けたくない

　と思ったときに、

　思い出してください。

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・移動することで

「気」が

　動きます。

　このとき、

　遠くへ

　移動すればするほど

　大きく

　気が動くので、

　あなた自身も

　活性化して

　運が良くなります。

・イワン・ツルゲーネフ

→人間には、

　不幸か、

　貧乏か、

　病気が

　必要だ。

　でないと、

　人間は

　すぐに

　思い上がる。

・愛が欲しければ、

　愛を与えればいい、

　友情が欲しければ、

　友情を与えればいいのです。

　誰かに優しくすれば、

　その優しさは

　回り回って、

　あなたに戻ってきます。

　同じように、

　お金をあげたり、

　お金を儲ける

　チャンスをあげれば、

　あなたに、

　感謝やビジネスチャンスとして、

　返ってきます。

　自分が欲しいものを

　どんどん

　あげてみましょう。

　お金、

　愛情、

　友情、

　モノを

　あげてみて、

　何が戻ってくるか、

　実験してみると

　面白いと

　思います。

　この世界の

「与えるものは、

　与えられる」法則を

　体感してください。

・人は、

　誰かに

　何かを頼むとき

「急がないでいいよ」

　とは言うけれど、

　内心では

「早くやってくれたら

　嬉しいな」

　と期待しています。

　必要があるから

　頼んでいるのですから、

　早いほど

　嬉しいことが

　多いのです。

・マザー・テレサ

→優しい言葉は、

　たとえ

　簡単な言葉でも、

　ずっとずっと

　心に

　こだまする。

・中澤宗幸

→一流に触れなさい。

　そうすれば

　本物が

　わかるようになる。

・ある小学生は、

　先生から

「将来

　何になりたいの」

　と聞かれて

「貧乏人」

　と答えたそうです。

　驚いた先生が

　理由を聞くと

「親が

　そう言った」

　と言うのです。

　どうやら、

「うちは

　ずっと

　貧乏だから、

　お前も

　高望みしては

　いけない」

　と、

　親が諭している

　らしいのです。

　親にしてみれば、

「地に足をつけて

　生きなさい」

　と言いたかったのかも

　しれません。

　しかし、

　子どもは

　それによって、

　不幸慣れして

　しまいます。

　不幸に

　慣れてしまうと、

　本来

　つかめるはずの

　運を

　呼び込むことが

　できません。

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・自分の幸せは、

　自分で

　責任を

　持たなければ

　いけないのです。

　幸せな人は、

「自分にとっての幸せ」

　を理解して、

　快適に

　暮らしています。

　別の視点で

　言うと、

　本人が

　何を

　楽しく感じるか、

　嬉しいかを

　知っていて、

　心地よい空間や環境を

　自分で

　作っているのです。

・今、

　あなたが、

　理想と違う

　生きかたをしていたら、

　本来

　属したい

　グループの人たちと

　ノリや話題が

　合わないはずです。

　最初は、

　そこを我慢して、

　うまく

　新しいグループに

　潜り込まなければ

　いけないのです。

　最初、

　自分は

　浮いているなあとか、

　違和感を

　覚えるはずです。

　しかし、

　その気持ちの悪さ、

　気恥ずかしさに

　耐えなければ、

　あなたは

　一生

　新しいグループには、

　属せないのです。

　愛が

　いっぱいある人たちは、

　絶えず

　新しい人たちのために

　席を用意しています。

　逆に、

　そこが、

　意地悪な人たちばかりの

　グループだとしたら、

　そんなところに入る

　価値が

　そもそも

　あるのでしょうか？

　勇気を出して、

　自分が

　本当に入りたい

　グループに

　飛び込んでください。

・働く意味は、

　他人から、

「ありがとう」

　を集めることにある。

強運を味方につける49の言葉 (PHP文庫)

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